アメリカのカウンセリングの本

んー。タイトルは、手元にないのでごめんなさい。ついでに、日本語になっていない本なので、いいかなー。と・・・。

 

実は、虐待を受けて育った人のカウンセリングをしている方が書いた本です。そして、結果、子供が鬱病などの病気で患者さんとなって治療にやってきている人が書いたもの。なので、自分には、とても役に立ちました。何より、言葉にできない気持ちを、はっきりと言っている患者さんの言葉に、そうなの!と、すっきりしながら、自分を見つめ返した時間となりました。

 んー。本当は、これが日本語になれば、何かのきっかけになる人がいるかもしれないのに、ちょっと残念です。実際、意地悪な友達とか、自分勝手な人達に関しての本も、英語で読むうちに、もうこんな人たちは身近に置かない。と切り替えられたので、日本の文化に馴染まないとはいえ、便利な本は英語でみつけました。もし、英語を使う方がこの文を見ていたら、アマゾンで見てみてください。

 ケースバイケースと言っても、理想の骨組みとは違う家庭で育ったために、知らずに歪んでしまった思考を訂正するしかないと思います。認知療法と言われて、ずいぶん私も取り組みましたが、妥協させられることも多く、その枠を超えるには、大きな枠を自分で作るしかありません。その一助となったのが、私の場合、本でした。