鬱病治療・・・

当然、病院へ行くのですが、対処療法のようなものに感じます。薬を処方され、眠れないと言えば、睡眠薬。食べれなくなっても、摂食障害と診断されることなく、やせすぎだと注意されるだけ。

 前の記事にあるイギリスでの診断には、摂食障害と、医者がすぐに判断をして、専門医につなぐ書類を用意したのですが、自分で治せないからやせていく人に、注意をするだけ。精神科と言いながら、薬を出すだけの日本と、治療をする外国との違いを今は実感します。当時は、そんな判断もつかなかったので、わからないまま日本の方式を選びましたが、血液検査もない日本の病院では、体の疲れを消すための、ビタミンバランスの検査などは、考えられないのかもしれませんが、外国の友達は、今回の結果でビタミンDが足りなかったの。などなど、毎回、食生活の改善やサプリメントを活用しているのです。

 よくバランスのとれた食事。と、本を書いているお医者さんがいますが、その必要性は、薬を出すだけの医者からは、何も言われないかもしれません。食事を楽しむ心が生まれてきたとき、きっと、うつの苦しい時間は減り始めているかもしれません。食事も目安にしていくと、心身ともに健康を取り戻していける一助になると、振り返った時に思います。